薬価改定

４月にまた薬価改定が行われます。

最近は薬の信頼性？の問題もあり、過剰な（異常な）医療費削減＞薬価を下げる、コンボは、ないと思うのですが、こればかりはわかりません。

何しろ、後発品メーカーが多すぎます。ただでさえ競争過多になっていて、値引き合戦を呈しています。薬価というより実際の卸値の差額が激しいものもあり、聞いたこともないメーカーもあります。

小さな後発品メーカー同士で、卸値合戦になり、値引きをたくさんすると次回から薬価が下げられる、地獄の様相です。

自分たちの商品の値段が国の方針で「下げられる」わけなので・・・・。

そりゃ、つらい話です。

まぁ、コロナのときに、仕方がないところもあるとは思うのですが、お金をばらまきしすぎてます。

最初の、本当に恐ろしい状態のときは仕方がないところも（世界中のレベルですし）あったとは思いますが・・・

コロナのなかでも、東京オリンピックはやってましたね。

コロナに打ち勝った証にするとか、最初は言っていた気がします。

コロナの対応も、ある程度落ち着いてからは、過剰な印象もありました。

ワクチン打つために雇われる臨時バイトの看護師も増え、看護師のバイトもいなくなり・・・・

あの数年間は何だったんでしょうかね。