開業したて整形外科院長の野望(無謀)日記。 |
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後発品の普及へ処方箋変更 厚労省が薬剤費抑制案提示 厚生労働省は、医療費抑制の柱の一つとなる薬剤費の抑制案をまとめた。特許が切れた新薬(先発品)と同じ有効成分で売り出される安価なジェネリック医薬品(後発品)の使用を増やすため、医師の処方箋(せん)を変更することや、後発品がある先発品の価格の下げ幅を大きくする案を盛り込んだ。 社会保障審議会医療保険部会に案を示した。 後発品は患者負担も減るため厚労省が普及策をとってきたが、市場での割合は03年度で16%(数量ベース)。50%前後の欧米よりかなり低い。 厚労省案では、処方箋に新たに「後発品へ変更可」「変更不可」のチェック欄を設け、医師が先発品名で処方しても、「変更可」にチェックすれば患者は後発品を選べるようにする。 ーーーーーーーーーーーーーー asahi.comより ーーーーーーーーーーーー というのが来月1日から始まるわけですが、先発品と後発品で適応疾患が異なる場合が あります(薬局のオモテとウラさんの記事にTrackBackさせて頂きました。) 薬局では処方箋はもらってもその患者の病名までは把握しようがないわけで・・・・ まぁ一般名と同じならそれで良いと言うことなんでしょうけど・・・・。 ただ適応に関して自分も気になっていたんですが、例えばオパルモンという薬。 整形外科では腰部脊柱管狭窄症で処方することが多いんですが、 ジェネリックの薬では腰部脊柱管狭窄症は適応になってないそうなんですよね。 もちろん、中身は同じはず、なんですが・・・・・・。 病名とかどうすればいいんだろう?ジェネリックの適応疾患まで把握しろと?!
by miya_sei
| 2006-03-13 20:13
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